たくさん稼ぎたい女性の職業の選択肢である風俗。
風俗には様々な業種があるので、実際に働く際には自分がどこまでのサービスができるのか、まただいたいいくら稼ぎたいのかという目標額を合わせて考え、数ある業種から選択していく…という流れがデフォルトです。
ただ、実は風俗の業種そのものは多岐にわたるものの、全国規模で見た際に、店舗数の数にはかなりの開きがあることを知っていますか?
え~!そんなの困るんだけど!
じゃあ逆に、どの業種なら全国どこでも存在するの?
結論を言うと、全国各地に存在する風俗店の中でダントツで店舗数が多いのはデリバリーヘルス、通称デリヘルです。
そこで今回は、全国どこに住んでいても「風俗で働きたい!」と思ったらすぐに働ける可能性大の業界最大勢力デリバリーヘルスで稼ぐ方法について詳しく解説します。
また、デリヘルの類似業種として紹介されることの多いホテヘルについても併せて解説するので、風俗のお仕事に興味がある方はぜひ参考にしてくださいね!
デリヘル・ホテヘルとは?全貌を具体的に解説!
デリヘルの正式名称はデリバリーヘルス、つまりは派遣型のヘルスという意味です。
そしてホテヘルは、ホテル型ヘルスという言葉の略称となっています。
まずは、デリヘルとホテヘルとはいったいどんなお仕事なのか、全容を具体的に見ていきましょう。
デリヘル・ホテヘルはどんなサービスをするの?
デリヘル・ホテヘルはどちらもヘルスサービスが仕事内容であり、どのお店でも基本は下記のようなサービスを行います。
そのほか、お客さんがオプションを入れた場合は以下のようなプレイを行うこともあります。
基本サービスはどのお店でも共通なことがほとんどですが、お店のコンセプトによってオプションは異なり、非常に様々なものが用意されています。
なお、デリヘル・ホテヘルでは挿入を伴う行為、いわゆる本番行為は一切禁止されています。
日本国内の風俗店における本番行為は売春防止法に違反するため、仮にお客さんからお願いされたとしても絶対に許してはいけません!
デリヘル・ホテヘルのお仕事の流れ
デリヘルとホテヘルはサービス内容こそほぼ変わりませんが、仕事の流れに関しては若干の違いがあります。
それぞれ分けて、具体的な流れについて紹介していきますね。
デリヘルのお仕事の流れ
事務所に出勤する
デリヘルは、店舗はないもののスタッフが常駐する事務所は存在します。
まずはここに出勤し、スタッフとその日の流れを確認します。
お仕事が入るまで待機
予約がない場合、お仕事が入るまで待機することになります。
待機方法はお店によって、集団待機、個室待機、店外待機と様々です。
お仕事が入ったら車で移動
お客さんから予約が入ったらお仕事に向かいます。
ドライバーが現地まで送り届けてくれるので、仕事道具をもって車に乗るだけでOK!
お客さんが待つ部屋でプレイ開始
ラブホテルや自宅など、お客さんがあらかじめ指定した場所についたらそのまま女の子は室内へ入り、お客さんと合流してプレイをスタートします。
ホテヘルのお仕事の流れ
店舗に出勤する
ホテヘルは受付とと女の子の待機所がセットになっている店舗型風俗なので、お店に出勤しそのまま待機所でお客さんを待ちます。
お仕事が入ったら徒歩で移動
受付で指名が入ったら用意をして、指定の待ち合わせ場所で待つお客様の元へ。
お店から徒歩圏内にあるホテルもしくはレンタルルームにお客さんと一緒に歩いて向かいます。
ホテルもしくはレンタルルームでプレイ開始
ラブホテルもしくはレンタルルームについたら、そこでそのままプレイをスタートします。
デリヘルとホテヘルの違いについて
ってことは結局、デリヘルとホテヘルの違いって女の子が徒歩で移動するかどうかって感じになるのかな?
かなりざっくり言ってしまえばそうなりますが、細かく見ればデリヘルとホテヘルにはほかにも違う部分があります!一応簡単に紹介しておきますね。
デリヘル | ホテヘル | |
---|---|---|
分類 | 無店舗型風俗 | 店舗型風俗 |
受付方法 | 電話・ネット受付 | 来店・店頭受付 |
営業時間 | 24時間 | 6:00~24:00 |
派遣先 | ラブホテル・ビジネスホテル・お客様の自宅 | お店近くのレンタルルームorラブホテル |
移動手段 | 車移動 | 徒歩移動 |
そもそもデリヘルは風営法の分類上は無店舗型風俗であり、ホテヘルは店舗型風俗ということで根本から別物ということになっています。
ただ、サービス内容やラブホテルでサービスをするという部分が共通しているので、かなり近しい業種であるという認識でOKです。
実は、6:00~24:00はホテヘルとして営業、それ以降の時間は受付を閉めてデリヘルとして営業というパターンのお店も少なくありません。
ちなみに全国的な店舗数で比較するとデリヘルの方が圧倒的に多く、地方を含め日本各地に展開しています。
一方、ホテヘルは近隣にラブホテル街があるような都心エリア中心の展開となっています。
デリヘル・ホテヘルの平均収入はいくらか徹底調査!
デリヘル・ホテヘルの仕事内容についてわかったところで、続いてはこの業種を検討するにあたり切り離せない問題である「収入」についても見ていきましょう。
デリヘル・ホテヘルで働く場合、気になる収入はいったいいくらくらいになるのでしょうか?
リアルなバックの金額について触れる前に、必ず知っておきたいポイントが一つ。
それは、デリヘル・ホテヘルの収入はお店のランクに応じて変わるということです。
- 大衆店
料金設定が安めなお店。
女の子の採用基準は比較的ゆるく、採用されやすい。 - 中級店
大衆店よりも高く、高級店よりは安い料金設定のお店。
高級店で採用されず流れてくる女の子も多い。 - 高級店
デリヘル・ホテヘルの中でも最も料金設定が高い。
採用基準がかなり高く、容姿レベルが高くなければ入店は厳しい。
上記のランク別に、デリヘル・ホテヘルの稼ぎの目安をまとめてみました。
大衆店 | 中級店 | 高級店 | |
---|---|---|---|
利用料金 | 10,000円前後/60分 | 15,000円前後/60分 | 28,000円前後/60分 |
お給料(1本あたり) | ~5,000円程度 | ~9,000円程度 | ~15,000円程度 |
利用料金はお客さんが支払う料金、そこから女の子の収入に反映されるのがお給料です。
では、それぞれのランクのお店で同じ条件で働いた場合、月収がいくらになるのかも見てみましょう。
条件:週4日出勤、8時間待機、平均接客人数4人
大衆店の場合
- 4本(1日分の接客本数) × 4日(週出勤日数) × 3週(週数) × 5,000円(お給料/本)
- 月収: 240,000円
中級店の場合
- 4本(1日分の接客本数) × 4日(週出勤日数) × 3週(週数) × 9,000円(お給料/本)
- 月収: 432,000円
高級店の場合
- 4本(1日分の接客本数) × 4日(週出勤日数) × 3週(週数) × 15,000円(お給料/本)
- 月収: 720,000円
最も入店しやすいとされる大衆店でも、新卒のOLさんよりも手取りは多いですね。
高級店の場合は週4日だけのお仕事でも、70万越えで稼げることも珍しくありません…!
上記はあくまで目安であり、ここに指名料やオプションバックなどが加算されればさらに手取りは増えます!
ただし、デリヘル・ホテヘルは完全歩合制のため閑散期などで1日4人も接客できない日が続けば上記よりも手取りは下がります。
デリヘル・ホテヘルどっちで働く?各メリットとおすすめの選び方
ここまでの内容を読み、「デリヘルとホテヘル、どっちが自分に合っているの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
それぞれの業種には違った魅力があり、どちらが合っているかは女性によって異なります。
ここからは、デリヘル・ホテヘルのメリットを比較しつつ、どちらで働こうか悩んだ際のおすすめの選び方のポイントをまとめていきたいと思います。
デリヘルを選ぶメリット
デリヘルはどのエリアにおいても風俗店の業種の中でダントツで店舗数が多く、清楚系やギャル系、人妻系など、さまざまなコンセプトのお店があります。
そのため、自分のキャラクターや雰囲気に合ったお店を見つけやすいのが魅力。
清楚系の女性は清楚売りのお店、30代以上の女性なら人妻や熟女売りのお店など、自分が最も稼げそうなお店を自由に選ぶことができます。
ホテヘルの場合は店舗数が全国的に見るとデリヘルよりも圧倒的に少なく、コンセプトの幅も狭いです。
また、風営法の兼ね合いで24時間いつでも営業できるのは無店舗型風俗のみ。
デリヘルはこれに該当するため長時間営業のお店が多く、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
日中に別の仕事や学校がある人でも、深夜や早朝の時間を活用して収入を得ることができますよ。
ホテヘルは店舗型風俗に該当するため、6時~24時までが営業時間となっています。
さらには多くのデリヘル店で、自宅や指定の場所への送迎を提供しているため、交通手段に困ることがありません。
深夜帯の仕事でも帰り道の心配が少なく、安心して働けます。
ホテヘルは送迎がない場合が多いので、自力移動が基本!
ホテヘルを選ぶメリット
ホテヘルは受付をしているお客さんをカメラ越しで確認ができます。
そのため、知人に遭遇するリスクが低く、プライバシーが守られるのが嬉しいポイントです。
デリヘルは実際にお客さんと対面するまでは、キャスト側はお客さんの顔を確認することはできません。
また、ホテヘルは店舗近くのホテルで接客するため、移動の負担が少なく効率的に働けます。
その分、1日の接客件数を増やすことができ、短時間でより多くの接客ができる可能性が高くなりますよ。
デリヘルは自宅やホテルまでの移動時間が必要で、交通費さえお客さんが支払えば遠い距離までの移動になることも。
こうなると稼ぎの効率は低下してしまいます…。
さらにホテヘルは店舗が提携しているホテルでの接客が基本のため、盗撮防止に配慮されているケースが多いです。
お客さんが先にホテルに入るのではなく、一緒に入室するパターンが一般的なので、盗撮カメラを仕込むなどの時間もない点は少し安心感がありますよね。
デリヘルは先にお客さんがホテルの部屋に入室しているケースや自宅派遣のケースがあるため、盗撮リスクはどうしても他の業種と比べると高くなりがちです。
デリヘル・ホテヘルおすすめの選び方
ここまでの内容を踏まえ、デリヘルとホテヘルどちらで働くか迷った際の選び方についてシンプルにまとめてみました。
デリヘルとホテヘルは仕事内容こそ近しいものの、どちらが働きやすいかというのは女性の考え方や状況次第で大きく変わります。
上記を参考に、より自分が働きやすい業種を選んでみてくださいね!
デリヘル・ホテヘルで高収入を得るための働き方のコツ
デリヘルやホテヘルで高収入を得るためには、ただ出勤するだけではなく、お客さんに選ばれるための工夫や努力が必要です。
というのも、先ほど軽く触れた通りデリヘル・ホテヘルには指名があり、指名が入るとその種類に応じて指名バックがもらえるのです。
指名バックの相場は、写真指名で1,000円~、本指名で2,000円~が相場。
本指名とは2回目以降同じお客さんから指名をもらえることです。
というわけでここからは、デリヘル・ホテヘルでより一層高収入を得るコツについて詳しく解説していきます。
- 短いコースでも全力で接客する
- 出勤スケジュールを安定させる
- 自分のキャラを明確にする
- 日々の体調管理をしっかり行う
- 写メ日記やSNSを効果的に活用する
- お客様からのフィードバックを活かす
短いコースでも全力で接客する
デリヘル・ホテヘルは多くのお店が60分からのコースを用意していますが、正直60分コースはかなり体感が短くバタつきます。
一般的に人気なコースはデリヘル・ホテヘルは90分以上。
だからこそ60分コースは時間配分が短く、急ぐあまりつい手を抜いてしまったり、「どうせ60分だし」とやる気をなくしてしまいがち。
60分コースで入る人って、本指名で返ってくる可能性ってあるのかな?
一番安いコースだし、あんまり頑張ってもリピーターにならない気がする…。
このように考えてしまう風俗嬢さんも多いですが、60分コースでお試しをして、気に入った女の子に次回以降ロングで何度もリピートするお客さんは珍しくありません。
よって、短いコースだったとしてもやる気を失わず、短い時間だからこそ!効率よくお客様に満足してもらえる接客を心がけましょう。
たとえば、会話が苦手なお客様には、最初にこちらから軽い話題を振ると良いです。
また、ちょっとした気遣いや、最後に「次回はもっとゆっくりお話ししましょうね」と声をかけるだけでも、次の指名につながる可能性があります。
短い時間でも全力を尽くすことで、長時間コースへのリピートにつながることが多いです。
出勤スケジュールを安定させる
デリヘル・ホテヘルはともに完全自由出勤ですが、できる限り出勤スケジュールは安定させるのがおすすめです。
不規則な出勤はリピート指名を逃す原因になります。
なんで不規則な出勤はリピートを逃しやすいの?
風俗のお客さんにも当然予定・都合があるので、予約しやすい日時や時間があるんです。
あまりにランダムな出勤だと、前回会ってからまた会いたいと思ってくれているのに、その後のスケジュールが合わず予約できない…なんてこともあるんです。
というわけで、「次いつ会えるの?」というお客様の期待を裏切らないためにも、できるだけ安定した出勤スケジュールを設定しましょう。
たとえば、週3日で夜の時間帯だけなど、自分に無理のない範囲で計画的に出勤することが大切です。
可能であれば「〇曜日は必ず出勤している」などの固定曜日を作るのもアリ。
どうしても会いたいと考えてくれるお客さんが、安心してピンポイントの曜日でスケジュール調整をしてくれる可能性が高くなります!
また、安定して出勤することで、お店のスタッフからの信頼度も高まります。
信頼されることで、新規のお客様を優先的に回してもらえる可能性も増えるでしょう。
自分のキャラを明確にする
他のキャストとの差別化を図るには、自分のキャラをしっかり確立することが大切です。
最近は風俗で働く女性の母数が非常に増えているので、しっかりとキャラを立てていかないと周囲に埋もれ、稼げなくなっていってしまいます…。
自分が得意とする接客スタイルやキャラクターをひとつ決めて、アピールしてみましょう。
写メ日記やSNSでそのキャラに合った写真や文章を投稿することで、お客様に覚えてもらいやすくなります。
今の時代は万人受けする風俗嬢ではなく、周囲と明確に差別化を図り、コアなファンの固定客を付ける稼ぎ方の方が絶対的に高収入に結びつきやすいです!
日々の体調管理をしっかり行う
風俗の仕事は体力を使うため、日々の健康管理がとても重要です。
特に食事は栄養バランスを考え、できるだけ自炊するよう心がけましょう。
風俗のお仕事は心身ともに疲れやすく、ついつい外食やコンビニの食事に頼ってしまいがちになりますよね。
しかしこういった生活が続くと心身の疲れがなかなか取れにくくなり、悪循環に陥ってしまいます。
また、睡眠不足は体調を崩す大きな原因になります。
仕事が終わった後はしっかり休息を取り、ストレスを溜めない生活を心がけてください。
ストレス発散のために飲みに行くのも良いですが、ほどほどにして体を壊さないように注意してくださいね。
写メ日記やSNSを効果的に活用する
お客様に名前を覚えてもらい、リピート指名を増やすためには、写メ日記やSNSの活用が欠かせません。
たとえば、写メ日記ではその日の服装や出勤時間をアピールし、親近感を持ってもらえるような内容を心がけましょう。
「暇」「お茶引きそうです…」などのネガティブな内容は控え、ネタには困るかもしれませんができるだけお客さんに「この子に会ってみたい!」と思われるような文章を考えてみてくださいね。
また、SNSでは「今日はありがとうございました!」などお礼の言葉を投稿すると、フォロワーであるお客様の印象に残りやすくなります。
ただし、過度に個人情報を載せたり、トラブルになりやすい発言には注意してください。
オプションを付けてもらえるように工夫する
ホテヘル・デリヘルでは別の項目でも触れた通り、お客さんが自分の好みに合ったプレイをカスタマイズできるよう豊富なオプションが用意されています。
このオプションは、お客さんが自分好みのプレイができるというお客さんサイドのメリットだけでなく、風俗嬢サイドにも多少のメリットがあります!
それが、オプションバック。
有料のオプションが入れば、多くのデリヘル・ホテヘルではその分のオプションはフルで女の子に還元されます。
よって、写メ日記やSNSを通じてオプションで自分が得意なものをアピールするなどして、お客さんから「試してみようかな」と思ってもらえるように工夫してみましょう。
オプションバックってだいたいどのくらいもらえるものなの?
お店によって多少の前後はありますが、相場を紹介するので参考にしてください。
オプションの料金はそのままフルで女の子に還元されますが、上記の内容を見ていただくとわかる通り、オプションの料金設定は女の子の負担が大きくなればなるほど高額になっていきます。
オプションバックで効率よく稼ぐのは賢い方法ですが、自分が対応できるオプションについてはあらかじめしっかりと検討しましょう。
デリヘル・ホテヘルのオプションはどこまで対応するかを女の子が自分自身で決めることが可能。
稼ぎたいからといって、心身ともに過度な負担がかかるようなオプションに無理をして対応する必要はありません。
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デリヘル・ホテヘルで高収入を稼いでいくコツについて解説してきましたが、これらの方法を全力で実践しても確実に高収入が得られるわけではありません。
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